妊娠初期の張りや痛みの原因は?(その1)

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下腹部に断続的な痛みを感じ、ズキズキがだんだん強くなる場合

下腹部に断続的な痛みを感じ、ズキズキがだんだん強くなる。
このような痛みの場合は流産の危険を知らせるサインかもしれません。

 

 

特に妊娠して5週目以降になると、
それまでは感じなかった急激な下腹部の痛みに襲われることもあります。
それは人によっては生理痛のような重い痛みで、動けなくなるほど酷い場合もあります。

 

 

このような場合は絶対に無理をせず、すぐに診察を受けることが大切です。
万が一切迫流産になったとしても、赤ちゃんの心拍があって発育も順調であれば、
そのまま妊娠を継続できる可能性も十分にあります。

 

 

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子宮頚管のあたりが張ったり痛んだりする場合

 

子宮頚管のあたりが張ったり痛んだりする。
この場合、頚管無力症の可能性があります。

 

 

妊娠初期の終わり頃から、超音波検査で見つかることがあります。
子宮頚管が短いということが原因の一つでもあるようです。

 

 

大きくなってくる赤ちゃんの体重を支えきれずに
子宮口が緩んでくるという状態になります。

 

 

頚管無力症の特徴は自覚症状を感じにくいということです。
痛みは多少ありますが、ほとんど張りのみです。
少しでも変だなと感じたなら産院で相談してみましょう。

 

 

放置しておくと早い週数での早産もありえますので
対処方法としては、まずは安静にしておくことです。
経過観察か、時には子宮口をしばる手術が必要なこともあります。

 

 

お腹がカチカチに張る&軽い生理痛のような痛みを感じる場合

お腹がカチカチに張る&軽い生理痛のような痛みを感じる、
この場合、骨盤内うっ血、または冷えが原因のことが多いです。

 

 

寒い中、体を冷やしたり、
暑いからといって冷たい食べ物を食べ過ぎると
血管の循環が悪くなって、お腹が張る原因になります。

 

 

近年では妊娠中も仕事を続ける女性が増えていますよね。
そのため、仕事疲れやストレスを抱えてそこからお腹の張りを感じる人もいます。

 

 

いきなり重大な危険につながるということはありませんが
血行不良はお腹の赤ちゃんにはよくありません。

 

 

体の冷え、疲れ、ストレス、これらに思い当たることはありませんか?
お腹や下半身は常に温かくしてあげてくださいね。
張りを感じたときは無理をせず横になって体を休めてあげてくださいね。

 

 

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卵巣のあたりがチクチクしたり、ズンズンするように痛む場合

卵巣のあたりがチクチクしたり、ズンズンするように痛む、
この場合、卵巣腫瘍や茎捻転の可能性があります。

 

 

妊娠初期にはホルモンの影響で卵巣が張れることがあります。
大抵は14週ころまでには小さくなってくれるので大丈夫なのですが、
痛みを伴う場合は注意が必要です。

 

 

特に張れた卵巣の茎が捻れてしまうことがあるのですが、
その場合、立っているのも辛いくらいの激痛が起こります。
基本的に安静にすることが一番の対処法です。

 

 

ただし大きさや症状によっては手術が必要なこともあり、
その場合は早くても3ヶ月目(12週目)以降の処置になります。
自己判断は絶対にダメですので、具体的にどのように痛むのかをお医者さんに伝えましょう。