妊娠初期に太る原因!太りすぎを防ぐ対策方法とは?

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妊娠中は何故太る?

女性にとって妊娠と言うのは非常に重要なもので、新しい命を宿すという大事な状態と言えます。
しかし妊娠して誰もが感じるのが、妊娠中は太ってしまうと言うことで、人によっては太りすぎてしまい、
出産時に難産で苦労したと言う話を聞くと「自分も太っっちゃうのかな…」という心配をしてしまう人も少なくないかもしれません。

 

特に、もともと太りやすい体質でもないのに、妊娠した途端に太り始める人もいます。
赤ちゃんが大きくなってきて、お腹が膨らんできたら、それに合わせて体重も自然と増えるのは当たり前なのですが、
まだ、それほどお腹が目立っていない状態なのに体重が増えてしまう場合もあります。

 

妊娠中は妊娠ではない状態に比べて体自体が太りやすい状態に変化しているため、通常よりもどうしても体重増加にか拍車がかかってしまいます。
これは体内へ胎児を宿すことにより、黄体ホルモンの影響で水分を溜め込もうとするためです。

 

そのためどうしても体内の水分量が増えた分体重の増加が起きてしまうことになります。
この症状は出産してしまえば解消しますが、妊娠中の太ってしまう原因はこれ以外にもあるため、妊娠した場合には注意しなければいけません。

 

特に妊娠初期からあまり体重を増やしすぎてしまうと、その分妊娠線もできやすくなってしまいます。
妊娠線ができるのは早くても4〜5ヶ月くらいからなのですが、最初はまったく気にしなくていいというわけではありません。

 

妊娠線ができる原因と予防をはじめる時期についての記事はこちら

 

妊娠で太る意外な原因とは?

黄体ホルモンの影響で体内に水分を溜め込むため妊娠中は太ると言いましたが、実はこれ以外にも妊娠中に太る原因と言うものはあります。
それがつわりです。妊娠するとほとんどの人がつわりになりますが、このつわりの症状が出てきた場合には、自分でも気づかないうちに食べ過ぎていることが非常に多くなっています。

 

これは通常のつわりが食べると気持ち悪くなるのに対し、空腹だと吐き気をもよおすつわりというものもあるため、その場合には空腹を抑えるためについ食べ過ぎてしまいます。
妊娠初期の状態は運動などもなかなか出来ませんので、食べ過ぎたエネルギーはどんどん体に蓄積されていくことになるため、
必然的に食べた分だけ太るというサイクルが出来上がってしまいます。そのため自分のつわりが空腹だと吐き気をもよおす物の場合には、食べ過ぎに注意する必要があります。

 

甘いものを摂りすぎると危険!?

甘いものをとりすぎてしまうと、妊娠糖尿病という怖い病気になるリスクがあります。
もともとの体質が関係していることが多いのですが、
検診などで尿糖に気をつけて、と言われた方は要注意。

 

もともと甘いものが好きでたくさん食べているという人でなければ、まず大丈夫だとは思いますが、
それでも、普段からバランスのいい食事ができているかどうか、がとても大切です。

 

毎日、甘いもので250kcal以上食べるのがあたりまえになってしまっている人は
妊娠をきっかけで糖尿病になってしまう可能性も高くなってしまうので、
この機会に甘いものの摂り方を見直してみるといいかもしれません。

 

(無理にとは言いませんが、ぜひ見直したほうがいいです。
出産後にまた食べればいいんですからね。)

 

太り過ぎないようにするために

妊娠初期の段階では体内の水分量やつわりの影響でどうしても太りやすい状態になっています。
その状態を改善するためには日々の体重チェックなどが欠かせないと言えます。
基本的に妊娠初期に太りすぎてしまうと、そのまま体重増加が進行してしまい、出産時には大幅な体重増加で太りすぎになっている場合が多いといえます。

 

それを防止するためには毎日体重をチェックして体重の増加を確認する必要があります。
もちろん体内に胎児が居るため少しずつ体重が増えていくのは当たり前ですが、妊娠初期の段階でいきなり何キロも体重が増加するのは食べ過ぎや運動不足の影響もあります。

 

そのため体重をチェックし、食べる量をコントロールしたり、散歩などをして体を動かすと言うことは必要なことになります。
太りすぎは出産が難産になったり、さまざまな病気を併発する恐れも出てきますので、きちんと管理をすることが安心して出産することに繋がるでしょう。

 

でもダイエットのやりすぎはもっとダメ!

たしかに妊娠の高血圧、妊娠糖尿病を考えれば、太り過ぎは良くないものです。
でも、体重管理にストイックになりすぎる方が近年では問題視されてきています

 

その理由は、ダイエットをしすぎて痩せた妊婦さんから低出生体重児が生まれる可能性があるからです。
ちなみに自分が痩せすぎなのか、太っているのか計算する方法があります。
まず↓の計算でBMIという値を出してみてください

 

BMI = 体重(kg) ÷ ( 身長(m) × 身長(m) )

 

例) 体重54kg、身長155cmの人の場合。
   54 ÷ ( 1.55 × 1.55 ) = 54 ÷ 2.4025 = 22.5

 

   つまりBMIは約22.5ということになります。
  これを次の表に当てはめると自分がどのくらいの基準なのか判断することができます。

 

体格区分 BMI 推奨体重増加量
肥満型 25.0〜 状況によるので医師に相談
普通 8.5〜24.9 +7〜12kg
やせ型(低体重) 〜8.4 +9〜12kg


つまり、体重54kg、身長155cmの人の場合なら、普通に区分されていますので、
そこまでダイエットに力を入れなくても大丈夫。
出産までに最大12kgくらいまでの体重増加なら許容範囲内だということがわかりますね。

 

自分では普通、太りすぎている、と思っている人でも意外とやせ型、普通だったりしますので、無理な食事制限はもってのほか。

 

きちんと栄養をとってあげて健康な赤ちゃんを産んであげてくださいね。

 

妊娠初期の妊婦さんに必要な栄養素についての記事はこちら